11.1 人と運

これから、特性要因図の「人」の項目について、報告していきたいのですが
「時代」と「材料(資源)」の項目も 「人」とも切っても切り離せない為、
項目を跨いで 説明していきます。
人については、古い順で、ホモ・サピエンス、旧縄文人、ウル・シュメール人、
新縄文人 弥生人、---- 大和人、---現代人 となります。
なぜ、ウル・シュメール人が入ってくるかについては、おいおい説明いたします。
しかし、時間・時代というものは、時のめぐりあわせで非常に大きく変わって
しまいます。
今は、19歳の藤井五冠が、将棋界を明るくし、その活躍に目が離せない。
又、大リーグでは、大谷翔平選手が二刀流で大活躍しています。
こんな時代に私も生きていることが本当に奇跡なのです。
又、織田信長、明智光秀、豊臣秀吉、徳川家康が、あの時代に少しでも
時を異にして生きていたら、時代も大きく変わっていた事であろう。
甲斐の武田信玄がもう少し体調がよく長生き出来たら この戦国時代の流れも
変わっていただろう。
又、世界に目を向けてみると、ガリレオ・ガリレイが約100年遅れて
生まれていたら、
アメリカ ケネデー大統領への弾丸が少しはずれて、生き延びていたら、
時代は大きく変わっていたことでしょう。
このように上げればきりがありませんが、それぞれの運命・時間の巡りあわせ
の中で 私を含め、この地球という奇跡の星・運命の中で生きているのです。
そこで、最初、縄文・弥生時代の元となる、地球、人類の歴史を辿ってみたいと
思います。