2. 投稿経緯

はじめまして 「中今 在我問」=「なかいま ざいがもん」といいます。
意味は、「今(いま) 我(われ) 在(あ)る を 問(と)う」 です。

私は、以前から自分のある年齢に近づく頃、その年齢の関係の本を読んで
いました。
30歳(40歳)に近づく頃、
「お前は30歳(40歳)に成ったらどう生きるのか?」
「お前は30歳代(40歳代)をどう生きるのか」
と自分に問いかけ、その年に なった時では遅いので
その年になる前に、その関係の本を読んでいました。
そう考えて生きてきました。
確かに、30歳代、40歳代は 子育てで大変な時期で、なかなか自分の
為のことは 考えられませんでした。
子供は、4人いましたので、その子育て ・会社勤務等でいっぱい
いっぱいでした。
そうして、60歳が近ずく頃、同じように又色々思い考えていました。
子供たちも大きくなり、義務教育も終わり、それぞれの希望に向かって
活動できるようになってきました。
そこで、60歳に成ったらどうゆうことをやっていくかを、毎日々、
悶々と考えていました。
一般的には、60歳からは第二の人生といわれる年に自分もなってくる
のだなと思うと同時に、もうそんな年齢になってくるのかとしみじみ
この世の終わりのような 感じ さえしました。
そこで出会ったのが、中村天風先生の「運命を拓く」という本でした。